びわ湖 湖畔旅行記(4)<浮御堂~近江八幡>
びわこ湖 湖畔旅行記(4)
<浮御堂~近江八幡>
添乗員旅行3日目は朝から快晴、あらかじめ予想をしていたので1日目と3日目の
スケジュールを入れ替えたのが幸いした、この日の予定は浮御堂、水生植物園
そして近江八幡の散策と水郷の舟巡りですが、いずれも晴れた空が一番の贈り物
先ずは琵琶湖の観光名所、近江八景の一つ「浮御堂」から記事を綴ります
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<添乗員旅行:6月9日>
<雄琴温泉 雄山荘>
前日は早い時間にチェックインし、大浴場に入ってゆっくりした時間を過ごしたが 予約した部屋は露天風呂付、姉妹たちは就眠前に「月見の温泉」で大満足
翌日も早朝入浴、タクシードライバーの迎えを受け上々の気分で朝9時に出発した

<近江八景 浮御堂>
寺号:海門山満月寺 宗派:臨済宗大徳寺派 本尊:聖観世音菩薩
比叡山の僧「恵心(源信僧都)」が、湖上を通る船の安全と集生済度を祈願し 自ら1千体の阿弥陀仏を刻み「千体仏堂」を建立したことが始まりと言う

湖に浮かぶ浮御堂
蓮如上人、一休和尚、松尾芭蕉、小林一茶、歌川広重、葛飾北斎なども訪れている 受付で聞くと、寺号の通り浮御堂に上る満月は素晴らしいと言う


千体仏堂
扁額の銘は「浮御堂」、仏像は阿弥陀如来です

前立仏と厨子
厨子の中に本尊が安置されていると思われる

浮御堂から満月寺の境内・2点


遠くに琵琶湖大橋
浮御堂の後は琵琶湖大橋を渡り東岸へ、次の水生植物園に向かう

近江富士(三上山)
三上山は、俵藤太が退治した「大ムカデ伝説」で知られている

門前の佃煮店
佃煮を煮る醤油の匂いに誘われ、「エビと小鮎の佃煮」を購入したが旨い

<湖岸ドライブ>
メロディーロード
道路に刻んだ溝と乗用車のタイヤによる摩擦により、音だ出る仕組みのメロディーロード ここでは「琵琶湖周航の歌」が流れてきた、道路に溝(横線)が確認できます
榛名湖では「静かな湖畔」でした、ドライバーに聞くと速度60kmが良いらしい

水生植物園
妻の盗み撮り写真です、植物園の花々は次回に紹介します

比良山系
若いころ比良山系を縦走した事があるが、その時に見た石楠花の花を思い出す
田植えが終わった水田と比良山系、車窓からの撮影です

休耕田では小麦を栽培

<日牟礼八幡宮>
近江八幡市の名の由来になった日牟礼八幡宮、参拝したのは近江八幡の家並み 八幡堀を散策した後ですが、記事を綴る都合で水生植物園の前に紹介します
近江八幡市は豊臣英次が築いた城下町、近世は近江商人の発祥の地として発展した

楼 門
日牟礼八幡宮の境内地も「近江八幡市八幡伝統的構造物群保存地区」の名称で 国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されている

楼門から境内

拝 殿

本 殿

次回は、びわ湖 湖畔旅行記(5)<水生植物公園>を紹介します
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この記事へのコメント
相変わらずのハードスケジュールですね・・・
ご自愛ください・・・。
26ひの今日は30人の添乗員だとか・・今頃楽しんでるだろうな。
を入れ替える。流石ですね~青空に浮見堂
が映えますね~
完璧ですねぇ( ^ω^ )
青空を背景の浮御堂も素敵ですが、やはり満月が上がるシーンも
ぜひ見てみたいです♪( ´▽`)
やはりお天気が良いと言うのは何よりですね。わたくしが浮見堂に行った時はお天気悪く周りは何も見えませんでした(-、-
只今 何時もの様に遡り拝見させて頂きました。
添乗員さんって プロでも中々大変なお役目
親しき身内の引率とは言え 中々気遣いが大変ですよね
最も慣れて居られるので それ御程お疲れ無いかもですね
お天気もよろしかった様で 先ずは安堵でしたね
中々 きめ細やかな内容で案内され 流石ですね
色々と 子細な御説明には 今更ながら感心致しました。
又続きを 楽しみにご訪問させて頂きます。
旅行はお天気で印象が変わりますから。
とっさの判断は添乗員さんの力量によるものですね。さすがです^ ^
纏めて拝見、あちこちとアレンジが行き届いてますね。!(^^)!
二時間推理ドラマで謎解きするとこだ~!!
見たことあるけど 行った事無かったなぁ~
天気予報見て、すぐに対応!
すばらしいです!^^
しかし,いいお天気になって良かったね。^^
私が走ったら・・・聴こえないかも(>_<) ゆっくり走らないと^^
お天気に恵まれて良かったですね~父上様の普段の行い・・・ですね
私達も歳を取ったら~国内旅行に切り替えよう!と話しています^^
水生植物園、睡蓮の池でしょうか有名な画家の絵のようですね。
まとめ読みになってしまいますが
楽しませてもらっています♬
琵琶湖というと万城目学の「しゅららぼん」を
思い出して、なんだか可笑しくなってしまいます♬
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