都立薬用植物園(その2)
都立薬用植物園(2)
薬用植物園は、薬用植物区、製薬・漢方薬原料区、染料香料区、ケシ麻試験区
ロックガーデンなどに区分けされ、一年を通して何かの花が咲いている
それぞれの植物には名称版があり、効用などを記載した植物もあり分かりやすい
前記事は、真夏に咲く植物を掲載したが、今回は水生植物区、温室周辺が中心です
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
<撮影日:8月7日>
<水生植物区>
正面の建物は温室、その前は季節の花壇、そして左手に水生植物区がある
薬用植物区などは温室の左側、花や植物を観賞しながら巡れる手ごろな広さです

温室の前から入口

水生植物池


ハンゲショウ(半夏生)

スイレン(白色)


スイレン(黄色)


アサザ(遠くて写りが悪い)


<温 室>
温帯の植物に覆われているためか、外気より温室の方が低いように感じる
8月は花が少ないのかカメラの出番が少ない、温室の欄は撮影せず

カカオ
実の中の種子が、チョコレート、ココアの原料になる

個体が思いためなのか、木の枝より幹に着いた実の方が多い

シクシン(使君子)
果実は駆虫剤に使用される、花は朝から午後にかけて白からピンクに変化する


レンゲショウマ
温室の横の木陰に、鉢植えのレンゲショウマが2鉢、写りが良くない


クロホオズキ
美しいブルー系の花、ホオズキの実が沢山並んでいる(次の写真)


ブラックレースフラワー
大きな雪の結晶のように見える、薬用など効用は不明

次回は、地元で撮った在庫写真を予定しています
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
この記事へのコメント
初めて見ました。
しますね~
レンゲショウマ見れて良かったですね
レンゲショウマは見ることがありますがクロホオズキは初めてです。