京都紅葉紀行(3)<東寺~嵯峨野>
峡と紅葉紀行(3)
<東寺~嵯峨野>
長岡京、嵯峨野、京都東山で撮った写真が多く、その整理がまだ終わっていない
そのため、嵯峨野の紅葉の穴場二か寺、そして永観堂、南禅寺などの記事は
やむを得ず、年越しをし来年1月にアップします、今回は整理する都合で
旅行中2日間の記事を混在していますが、妻が撮った写真も役立っていなす
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<撮影日:12月2日・3日>
<東寺(教王護国寺)>
旅行1日目、長岡京に向かう途中、大宮通りを通ると前方に東寺の五重塔
ドライバーに依頼し道路端に停車、境内に入る時間はないので外から拝観をした
東寺慶賀門
東寺は、弘法大師空海が1200年前に創建した真言宗の総本山
昨年春は枝垂桜のライトアップを見に行ったが、今回の旅行は京都の紅葉巡りです
東寺の紅葉
掘割に写るモミジ、前方に五重塔が入りいい景色です
小野道風ゆかりの柳
カエルが柳に何度も飛びつく逸話を思い出した、前方は宝堂です
東寺の五重塔
しだれ桜(左)、瓢箪池の紅葉は逆光で写りが悪い、時間が気になり長岡京へ急ぐ
<乙訓寺(おとくにでら)>
楊谷寺・光明寺(前記事)に続いて訪れた乙訓寺、由緒によれば太秦の広隆寺と共に
京都で最も古い寺院の一つ、大和長谷寺の末寺で牡丹の名所です
山門のもみじ
乙訓寺の境内
十三石塔、鐘楼、毘沙門堂を撮ったが、周囲には牡丹が植栽されている
本堂に参拝
宗派は真言宗豊山派、本尊は十一面観世音菩薩立像(長谷寺式)
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<撮影日:12月3日>
<嵐 山>
嵐山の紅葉を期待したが、落葉した樹木が多いのか、嵐山の朱色が薄い
1週間前の11月26日は、内外の観光客が多く渡月橋は一方通行にしていたと言う
嵐山一帯を散歩
時間は朝10時前、歩いている人たちの殆どは隣りの国から来た観光客です
<天龍寺>
足利尊氏が、後醍醐天皇の菩提を弔うため、夢窓国師を開山に迎え創建した寺院
天龍寺は臨済宗の大本山、寺格は京都五山の第一位(南禅寺は別格)です
大方丈と庭園
庫裏から大方丈に入らず直接庭園へ、想定したより紅葉は少ない
曹源池庭園
築山の紅葉
この写真を撮り、東門から竹林の小径へ素通りです
<竹林の小径>
野宮神社から大河内山荘へ続く約400mの竹林の小径
嵯峨野に訪れると歩きたくなるが、大半は外国人の観光客です(朝10時過ぎ)
和服姿の別嬪さん
欧米系の女性グループが全員が着物姿(15人)
皆さん和服が似合い美しい、写真を撮らせてもらったが履物は靴でした
明るい女性たちです
外国の女性は、日本の着物に憧れをもっているのでしょう
脇道で撮影(中国人)
こちらは小径の半分以上を占有し交代で記念撮影(歩く人に迷惑でした)
<小倉山二尊院>
寺名の由来は、本尊二体(釈迦如来、阿弥陀如来)が由来で、二尊院になった
参道の紅葉
真っ赤に染まった参道の紅葉を見たかったが、時間が早く(10時半)日差しが届かず
紅葉も今一つで入山せず次へ、常寂光寺は階段が多いためスルーした
嵯峨野に訪れたのは、穴場の紅葉が目的でしたが、その記事は正月明けです
次回は、京都紅葉紀行(4)<錦町市場~祇園>を紹介します
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この記事へのコメント
飛行機の都合で見てないんです。また行きたいです。
素敵な紅葉が日本旅行の思い出に
なるんでしょうね